雨漏り修理のAW11 MR2。

ルーフのウェザーストリップを全て取外して、

ボディの状態を確認します。

助手席側ルーフにサビが多く発生していました。

ウェザーストリップのレールを取付けるためのビスが

酷くサビてしまっていて、プラスドライバーが入らない

状態でした。

ルーフトップモールの取付ボルトは、サビが酷く発生していて、全て折れてしまいました。

ルーフトップモール横のウェザーストリップレールを

固定するビスもサビでボディと一体化しています。

ルーフに発生しているサビを、全て削り取ります。

トップモールの折れたボルトも全て取り除きます。

サビで腐食したビス取付部には、水が溜まって流れた跡

が残っていました。

雨水が溜まっていた場所には、腐食のため 小さな巣穴

が発生していました。

ボディ側に発生しているサビを全て削り落として、

サビ止め剤を塗布していきます。

ボディ側にあいている穴を全て塞ぎます。

ルーフを塗装。

レールの取付け。

タッピングビスの隙間から水が入ってこないように、

シールを塗ってビスを締付けます。

新品のウェザーストリップを組付けました。

バッテリーを載せる台の部分がサビで腐食していて、

燃料パイプとミッションマウントブラケットにも

サビが広がっていました。

ミッションマウントブラケットのサビを削り落として、

錆び止め剤を塗りこみます。

ミッションマウントブラケットの裏側に広がったサビも

全て削り落とします。

バッテリーを載せる台の裏側にもサビが広がっていました。

サビを全て削り落として、サビ止め剤を塗布します。

プラサフを塗装

裏側にもプラサフを塗装

ミッションマウントにもプラサフを塗装

ボディと同色で塗装します。

フュエルパイプに発生していた錆も修理しました。

塗装したバッテリブラケットの表裏と、フュエルパイプに

クリヤ塗装をしました。

ミッションマウントにもクリヤを塗装しました。

助手席のシートベルトを引っぱると、途中で引っ掛かり、止まってしまう状態だったので、取外して分解してみました。

おもりが固着して、プラスチックのレバーに張り付いていたので、軽く清掃して組み直しました。

固着を防ぐため、注油して組付け。

軽く引き出せるようになり、勢いよく引っ張ると、しっかりとロックして止まるようになりました。

ガスケットが古くてトランク内に水が入ってきてました

テールランプの裏側にこびりついたガスケットを剥がします

新品ガスケットを取付け